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2016/11/29
中古 HP 3325A を購入 一応動作品との事で動作確認すると一通りの動作はしている
パネルシート7セグ表示部に傷がありまず之を修正 目立たなくなった

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20MHz設定とすると60Hz程低い MHz、KHz,Hzどの設定でも極僅か低く出力される
リファレンスが若干低い様だ マニュアルを見ると30MHzリファレンス調整VRがあるので中を見てみる
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微調は出来るが上がりきらない どうしたものか 実用上は問題にならないが気になってしまうのが悪い癖

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リファレンス調整VR可変項は約±5Vでバリキャップに印加されている様で−5Vでも30MHzには届かない
以前信号発生器を担当していた頃良くやったxtal 微調で30MHzに持っていく事が出来た xtalにシリーズにCを入れるとfが上がりLを入れると下がる コルピッツの場合負荷容量を多くすればfは下がるが多すぎるとレベルが下がり発振停止する場合があるので奥の手としてLを入れたことがある (水晶は等価的にはQの非常に高いLなので多少の微調が利く)

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20MHz設定はほぼ合うようになった 調整VRはセンターにはならないが未だマージンがあるので良しとしよう
リファレンスOSCは恒温槽入りではないのでHzオーダーはふらつくがこれで十分 |
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空中配線の仮付けだったので正規に取り付け
今では貴重となったディップマイカが多く使われているので違和感の無い様にマイカを実装 ちょっと色が違うが…
正規に付けるとチューニング電圧はセンターに近づいた Cのリードが短くなったのでLが減り良い方向になった 30MHzになるとちょっとしたリードのLが利いてくる
あくる日電源を入れて見ると20MHzに対して-1.5Hz

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