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2011/7/1
”久しぶりに使おうとしたらかろうじて動いていた片側もやがて動作しなくなった”東京都Y様修理依頼品 |
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Wカセット オートリバース機で症状を見る為電源を入れるとA側キャプスタンは回っているがB側は指で押さえると簡単に止まる A側にカセットを入れ再生SWを押すと動作出来ずカセットの取り出しが出来なくなった |
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メカを取り出しベルトを調べてみる
キャプスタンを押さえた時ベルトが伸びていた為外れた様だ
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本機のメカはA B共全く同じもので録音が両方出来る カムギヤ回りの基本構造はTC-K**ESG以降と似ている
キャプスタン用平ベルト カムギヤ用角ベルトがA B共伸びて張りが無くなっていたので交換 Wカセットのため作業量は倍

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A B共ベルト交換で再生は出来る様になり暫く動作させ様子を見ているとB側のドア開閉がモータ音だけして動作しない時があるので再度ばらして点検 部品そのものに破損は無い ベルト交換時位置がずれたのか?ギヤ合いマークを定位置に合わせ再組み立てで調子良くなった
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再生音が何となくスローに聞こえる1KHzテープが960Hz程の為調整しようとモータ調整穴にドライバを入れると手応えがおかしい ボリュウムが無い感触 本機にはピッチコントロール機能があるのを思い出しモータ接続線を見ると本数が多い 外付けにボリュウムがあると思えるので本体基板を見ると調整ボリュウムA B用があった

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ヘッドの消磁をして再生 録音他各動作に問題が無いか確認 B側だけキャプスタン用モータプーリが若干偏芯しているため聴感上は気にならないがsin波ではワウが判る 修正は何とか出来ない事は無いが加工をミスる可能性もあり失敗はできないのでこのままとする 他は特に問題は無く明日返送予定 |
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