TA-F333ESX



2011/4/23

”アッテネータツマミ調子悪いです”ジャンク H/O西尾店にて¥3Kで購入
全体がかなり汚くパネルにポジション目印シールが貼られツマミは埃が付きサイドウッドにはオレンジのペイント?がつき天板にも付着して汚いが大きな傷は無い


ツマミのイモネジが取れたので前の持ち主が適当なビスで止めていた様だ


埃の溜まったツマミ パネルを外して水洗い




アッテネータツマミの調子が悪いとはボリュウムのストッパが効かず360°回転する事だった
ボリュウムを外し中を見てみる 無理な回し方をしたのか樹脂が割れシャフトが空回りしている様だ 割れを補修して組み立てたが左右の抵抗値がずれて変化する 取りあえずはこのまま使用できるが三栄電波殿へアルプス受注生産品を注文(RK27112シリーズA100KΩ センタタップ付き)元は120KΩだが対応出来ず 手配品が入るまで不揃いのまま仮組


ボリュウムを取り付け出力波形見ながらトーンを変化させると左右で波形が異なる TREBLEを右回しで下(Lch)が正常だが上(Rch)は変化がおかしい 又BASSも波形がおかしい


トーンコントロール基板からVRを取り外し中を清掃


出力オフセットが30mV程と多くスピーカ切り替えSWを切り替えるとクリック音が出るので調整


注文したボリュウムは1ヶ月程納期が掛かるので暫く左右のレベルが違う(バランスVRで調整出来るが)状態で音出し


5/21 注文しておいたボリュウムが届いた 1個余分に買っておいたがボリュウムの方が本機より高い
早速交換


ボリュウムを外す為には内パネルまで外さないと交換出来ないのがちょっと面倒


組み上げ動作確認 6Ω負荷10W出力で両CH共歪は0.02%程で安定してまずまず




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