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2009/1/24
1979/10頃自作したパワーアンプ 当時 無線と実験誌で金田式DC アンプの製作記事がよく掲載されて 自分も作ってみようと思い作ったのがこのAB級120W/120Wパワーアンプ 名古屋でも殆どの部品は手に入ったが手に入り難いものもありこの時はは日本橋まで出かけフロント用デュアルFET ペア組パワートランジスタ トロイダルトランスを購入 ケースは当時流行っていた鈴蘭堂のケースでパネルは彫刻屋さんで文字を入れて貰った シャーシは付属AL板を手加工後黒艶消しスプレー塗装したり自分なりに拘って作ったが26年以上物置に眠らせていたのを最近ジャンクオーディオに目覚めたので未だ動くのか?と引っ張り出してきた
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当時の記事では基板はユニバーサル基板を使っていたがどうせ作るならとレタリングテープを貼りエッチングして基板化した
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30年前のしかも自作機 恐る恐る電源SW ON 煙は出ず一先ず大丈夫そう 出力のDC漏れの測定
Lch -25mV Rch -30mV 以外にDCバランスはずれていない 10分程通電後 5mV以内に調整
ダミー抵抗を付け出力に寄生発振など出ていないかオシロで確認 残念ながら歪率計は持っていないのでSIN波形が歪んでいないか確認 実際に聞いてみるのが一番 レンタル落ちのオーディオアナライザーが欲しいこのごろ |
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