B-4 その2


ケミコン交換用にパナソニック オーディオ用ケミコン10μ/100V 4.7μ/63V と念のためデュアルトランジスタを頼んでおいた


発振の症状は収まったまま安定動作しており原因は解らないまま ただこの延長した状態のRchはLchに比べ歪率が倍程多い これはハーネスを延長していて手抜きでシールド線を使用していなかったためでハムを拾うのか歪率がハンドエフェクト変化する 正規に戻せば差は無くなる筈? 関係無いと思いつつ仕方ないのでまずケミコンを交換してみた やはり外したケミコンはどれも容量他問題は見当たらなかった 足に付着したものはフラックスで液漏れではないようだ 正常なLchもケミコンを交換しておく



A級/B級切り替えリレー、SPミューティングリレーの接点をコンパウンドで磨いておく 富士通の接点はかなり荒れていたが第一電機の接点は金メッキで比較的綺麗だった



配線を元に戻したら予想通り歪率は左右ほぼ同じ0.02%程になった 30分程通電してからDCバランス調整


音出し プリアンプは使わず直接CDプレーヤをつないでオンキョーと比べてみた
自分の好みではヤマハの方がJBLを気持良く鳴らし合っている様に感じる 




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