|
2015/5/9
”テープ回りますが再生しません” ジャンク H/Oにて¥5Kで購入 汚れてはいるが大きな傷は無いので持って帰った
電源を入れるとレベルメータLchが点かない
|
|
|
|
|
テープを入れて再生させるとテープは送られLchレベルメータは点かないがRchレベルメータは振れヘッドフォンで聞くと両ch音は出ていた
|
|
|
|
|
メータ廻りの何処か接触が悪い所があるらしい カバーを開けて中を見ようとしだしたらいつの間にかLchのレベルメータは点いていた
|
|
|
|
|
ミュージックテープを聞いているとテープ後半で停止 リール巻取りがトルク不足で止まる様だ やはりアイドラを見てみないとダメか…
レベルメータの接触不良が何処で起こるかも調べる事にした
|
|
|
|
|
平ベルトは伸びたのか張りが無い φ70のベルトに交換
アイドラゴムではなくギヤ方式だった
ギヤ方式では滑りは考えにくい 似た症状のCR-30の事を思い出したがモータをばらすのは面倒なので手抜きでテープ無しの空で早送り動作を10分程行いブラシ部分に喝をいれてみたが効果なし
角ベルトは溶け出す前で弾力が無く引くとどれだけでも伸びる
|
|
|
|
|
フライホィールに吹き出物の様なブツブツの突起が出ているどうしたものか
再生音ではワウフラは感じないのでとりあえずこのまま
リーフSWは不自然に曲がっている
|
|
|
|
|
巻き取りモータの中を見てみる
コミュテータはかなり汚れているので磨いておく
|
|
|
|
|
電源基板TR足にハンダクラックが起きかけていたので補修
レベルメータの接触不良の場所が特定出来ず 今の所点灯しているのでこのまま様子を見てみる
メイン基板は止め穴を割愛してスポンジで支えるなどいい加減な作りでとても当時10万円越えの製品には見えない
この様な設計で上がよく認可して製品化したものだ
|
|
|
|
|
パネルは汚れているので外して掃除
|
|
|
|
|
音出し 作りは感心しないが音は悪くなくギャップを感じる
|
|
|