ST-S333ESXU


2016/3/20

”受信しました プログラムスイッチぐらぐらします” ジャンク 金沢H/Oにて購入
比較的綺麗だがサイドウッドに傷があり残念



プログラムスイッチのぐらつきは単なるナットの緩み
ツマミ溝の埃を掃除




チューニングノブを廻すと偏心している ぶつけて曲がった?らしいので修正
真鍮部品でしっかり造ってある



RCAジャックのメッキのくすみを掃除
ハンダクラックは起きていない


タクトSWの反応が悪い プリセット部は問題無いがモード切替など6個を交換


綺麗になったので動作確認
USモデルのサービスマニュアルがネットで見つかったので紙にして回路図PDFはA4 6枚を貼り合せ
周波数を読み替え調整を兼ねて確認
モノラルは復調出来るがステレオインジケータが点灯せず左右の分離が出来ない


数ヶ月放置してあったが余裕が出来てきたので再開
MPX IC CXA1064が上手く動作していない様だ コンパチの三洋LA3450のデータシートを参考に追っていくと456KHzセラロックが発振していない IC又はセラロックの不良を疑いセラロックを替えてみたが変らず ICの不良?代替LA3450も入手は難しい
 


データシートを眺めているとVCOストップ入力がある 若しやと電圧を測るとHレベルで停止指令となっていた 接続されているダイオードorを外すとセラロックは発振してステレオインジケータが点灯 左右の分離もするようになった 何故停止指令となるかを調べる

続く




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