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バンコードでベルトを作ってみたが継ぎ目で打音が出る
プーリを廻すだけなら音は出ないがリール台に押し当てると継ぎ目を綺麗に修正したつもりでも打音が消えない
仕方が無いので角ベルトをゴムシートより切り出し試すと異音は出ず何とか使えそう


停止状態の時巻取り側リール台のブレーキが利かずタラタラでおかしいのでリール台を外して見るとバネが外れていた



録音を試すとRchが出てこない ライン入力の経路を追ってみる
マイクアンプとライン入力アンプ部は右のみ独立している




ラインアンプ自体は動作しており入力信号はプレートに増幅され出ていてカップリングコンデンサとシールド線は足付きラグで中継されているがシールド線側に信号が来ない シールド線の断線はなさそう 足付きラグに絡げ配線されたハンダ付けがテンプラの様だ
経年変化で接触面が酸化して導通しなくなったらしい お粗末な原因


再生、録音共正常動作している




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