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2017/8/12
RchからSPリレー接続時にクリック音が出る しばらく通電し暖まるとSPリレーをON/OFFしても出なくなる
オフセットを調べると完全に冷えた状態から電源を入れると0.5V程出て数分で数mVになり電源OFF後数時間後に電源を入れると60mV位から下がりだす厄介な症状 Rchは構造上通電中に基板各ポイントを当れないのでAssy単体で外部電源を印加して調べてみる
初段差動アンプは電源投入から数分を掛けて40mV程変動する
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普通に考えれば初段のペアFET K389かペアTr A1349が怪しいので両方替えてみた A1349の手持ちはGRしかない K389は始めBLにしたが調整VRが可也右に寄るのでGRにするとセンタ寄りになったのでGRとしてA級アンプ側の電源も接続して実機に近い状態で確認
完全に冷えた状態からでは症状は変らず A級アンプ側の変動が大きい 原因をつきとめるのに時間が掛かりそうなので新しく手に入れた部品取り機のAssyと交換してみる
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基板は全箇所再ハンダして整備
単体で動作確認すると正常に動作している A級 B級のアイドル調整は安定している、オフセット変動は十分に暖まるまでに40mV程の変動でちょっと多いが問題なさそう
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本体に組み込み再調整
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| 音出し 今の所問題なく動作しているのでしばらく様子を見てみよう |
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