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2017/12/30
昔使ったローランドのミュージ郎が聞いてみたくなり古いパソコンを出してきた 何十年も放置してあったのでパソコン本体が動くか から始めた PC9801UVは3.5インチFDDで之が動かないとシステムが起動出来ない 外付けHDDもあるがまずFDDから確認 ドライブは固着でディスクが落ち込まないのでドライブを取り外す
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この頃のドライブのフレームはアルミダイキャストで作りは安いDOS/Vの物とは別物 機能は変らないが…
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ディスクスライド 落し込み部は茶色のグリスが変質して固着を起こしている SONYのカセットデッキと同じ 洗剤で洗い落としておく
昔本業でディスクドライブの検査器を手がけた事が有りキャッツアイ調整 アシンメトリ調整など色々やった事が思い出される
パルスモータ ヘッドシークの鋼ベルト部の分解をするとトラック位置が合わなくなるので要注意 調整用基準ディスクが必要になる
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ディスクが挿入出来るか確認 調子良くなった
電源も念のため外観を確認 ケミコンなど問題なさそう
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CRTを繋ぎ電源を入れて見ると画面は立ち上がったがファンクションキー表示がつぶれて文字が見えない CRT側に問題がある様なのでCRTを調べる
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後ろの調整ボリュウムで良くなる時もあるが触るとちらちら不安定
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フィルムの後退したケミコンがあったので念のため交換 調べると特に問題は無かったが…
ボリュウムユニットを外しケイグで補修
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ミュージ郎のシステムディスクを入れると立ち上がりPC9801UV本体は動作していると思われる
ただ電源投入時に出るピッポの音が出ず微かに昔のモデムの様なノイズが出ている
またキーボード キー入力を受け付けないので再度カバーを開けて調べる
続く
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