SL-P1200


2019/7/1

SL-P555の次に本機を見てみる ”ディスクは回るがTOCは読めず再生は出来ない 可也見てみたがダメだった”との事
どんな状態なのか中を見てみる
これはメンテ性が悪い CDクランプはカバー側と組み合わさる構造でカバーを開いた状態では電源も入れられない
波形を見ながらの調整はどうするのか?


カバーとの接続ケーブルを外しメカを取り出してみる




ピックアップの状態を確認
レーザダイオードに電流を流すためにクリップ接続用に逆方向クランプを兼ねてダイオードをハンダ付け




0.3mW出すためには可也多めの58mA程必要  松下のピックアップは初めてなので良く分からないが発光(発振)はしている
レンズは汚れて内側にカビが生えている様に見えるが…



ピックアップ位置検出ポテンショの確認
汚れは無かった 接点グリスを塗っておく


各基板のハンダクラックが無いか確認 特に問題無かった
サーボ基板には裏付け部品が多数 可也苦労の痕…



カバーから操作SW Assy、表示器を外して本体に接続
CDクランプは手持クランプマグネットでディスクを固定
扉閉検知SWは渡りを入れて閉状態にしておく 之でRF信号など開いた状態で確認出来る




電源を入れてみるとディスクが回らない あれ?何か接続ミスをしたのかと調べても問題無さそう 困った
ディスクを外しピックアップの動きを見てみる 外周側にピックアップを移動しておいて電源を入れると内周側に移動してレンズは上下に動きサーチしている レーザ発光もしている
ピックアップフォトダイオード側のボリュウムを回して試すと回転しだしRF信号が出てきた
1Vp-pを超えたあたりでTOCを読み再生出来る様になったが之がレーザ出力の限界でこれ以上レベルは上がらず可也劣化していると思われる
各VRを調整して最良と思われるポイントにセット  ピックアップは交換しないとダメになるのは時間の問題だろう
ヘッドフォンから音も出ている VRガリが多いが…


音出し 
内周付近は順調に動作していたがトラックが進むにつれて音飛びやトラック飛びが発生するCDがある
CDRはRFレベルが低すぎTOCが読めず 如何にか再生するプレスCDでも反射率の違いでRF信号レベルに差があり 1Vp-p以下では不安定 適正レベルはマニュアルが無いので不明  いずれにしてもピックアップがそろそろ寿命の様だ
カバーをしたらヘッドフォンから音が出なくなった 再度バラック状態にして調べてみる必要があるが億劫になってきた




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