ICF-5800 続き



タイマを直すことにした ルータで裏蓋の接着?をカット
ゼンマイを巻き上げても動こうとしないので メカを分解 ギヤシャフトに塗られたグリスが乾いて 硬くなっている
軸受け側のグリスもアルコールで掃除



メカを組み立て 注油してゼンマイを巻くとギヤが回り出し 時計のテンプに相当の部分が 振動して動いている
スイッチの位置関係が合っているのを確認して 裏蓋をビス止め



始め信号発生器で 1200KHz AM変調信号を受信して信号を追うと IFアンプ後段で波形がおかしくなっている スパイクノイズが乗り 振幅が飽和して AGCが効いていない 又Sメータも振り切っている IFアンプ後段のトランジスタを外してみると 足が真っ黒 2SC710は持っていないので手持の2SC2349に交換してみる プラフレームが邪魔で交換するのが大変 トランジスタ足の配列が異なるので逆向きになるが 基板シルクにB C Eの表記があるので助かる IFアンプに455KHZを入れてみても スパイクノイズは解消しても AGCは変わらず バースト発振を起こしている 抵抗類は立て実装で密集して信号が追い難い 何が悪いのだろうか?



プラフレームが付いていると邪魔なので フレームは外して調べる事にした 糸掛けメカは外すと面倒な事になるので残して調べる事に…
信号を追い易い様に パターン面を写真に取り 拡大印刷して大まかに部品を記入




AGCが効かないのと IF終段の動作がおかしいので周辺を調べていると AM検波段のIFT 2次巻き線がまさかの断線を発見 本機のAGCは このAM検波出力でコントロールされている様で  ゲンインがMAXとなっていたのが頷ける IFTを外してみる シールド板にしっかりハンダ付けされて 外すのがちょっと面倒 何とか外せた




足の根元で巻き線が切れていたので摘まみ上げ 電線の細い素線で中継して接続 導通確認して通が有ったので修復出来た様だ



IFTを戻して 基板をバラック状態でSPを繋ぎ 電源を入れてみる
AMが受信出来るか 地元の東海ラジオがSPから流れてきた 直った様だ
メータも同調に応じて正常に振れている



基板をフレームに組付け
バンド切替をFMにして マーカ位置を合わせて基板を合体
フィルムを差し込んで サブ基板を組付け 配線を結束バンドで整形
裏の配線を元に戻す




パネル面のツマミを取り付け
裏蓋を付ける前に電源を入れ確認 動作しているが ちょっと周波数表示がズレていた
合わせるのが面倒になり 一先ず完成とした
本機のACアダプタは今の物とは極性が逆(中央がマイナス)で注意が必要
電池で使ってみる





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