YP-1000U

2025/8/4

トーンアームのパイプ勘合部が破損して アームパイプは無し ウエイトも欠品してるジャンク
フォノモータは 33 45 回転共正常でストロボのマークは静止して見える 
15年程前にジャンクで手に入れた Victor のJL-B41 のモータが不調となっていて YAMAHA のモータの方が物が良いので Victor のアームを移植する事にした  元々のアームの台座の内径はφ16mmで同じであっても 高さが合わずアームが水平にならない
アームが替わるのでオーバーハングに問題無いか確認
少しカートリッジをずらすと問題無く収まったので作業を進める
台座を外して 10mm程下がる様切断
固定ネジのタップの切り直し 元のローレットビスは狭くて手が入らないので普通のビスにした
本機のACケーブルは2Pのインレットになっているが ACケーブルは付属していなかった
SQ-38FDにも使われているが 余り一般的ではないので 3Pのインレットに交換 穴は少し削るだけで収まった
RCA Lchピンプラグのピン側の接触が悪く 導通をミノムシクリップでつまんでいる時 ちょっと引くと ピンが簡単にが抜けた
新しいピンプラグに両ch交換
アーム側の配線は足付きラグで中継
ACインレットの配線
2Pのインレットに合うACケーブルは余分に持っていない

ストロボの窓が曇っていたので 外してミラーも掃除
前よりくっきり見える様になった

裏カバーがFGに落ちる様配線を追加
カバー接触面は地肌になる様削っておく
音出し  
アームからの配線にハムが入るか気になっていたが問題無かったので一安心


トップへ
戻る