WM-D6 修理依頼品 続き

FG信号線を調べると 黒線2本の1本をよく見るときれている
これが原因だったのか?
モータ駆動のトランジスタの コレクタ エミッタ 間の短絡は無かった
ハイブリットIC CP602が実装されていた基板のパターンが弱く ラウンドが浮いたり剥がれた箇所があり CP602を実装して 又外すとパターンがもたない CP601 のラウンドの剥がれ跡が在り 修理で 一度交換した事があるのだろうか?
ハイブリットICに問題が在った場合 又外す事はまずいので CP602のラウンド以外の箇所に仮配線で接続して基板に実装しない状態で動作確認
ACアダプタ電源で動作確認 モータはフル回転している やはりハイブリットICが問題なのか
IC内の FET のゲート ソース 間に外部電源でピンチオフ(カットオフ)になる様 電圧を与えてもソース電流は変化無し
5V/1.2KΩ 約4mA流れたまま FETが悪い様だ ゲート ソース間 ゲート ドレイン間はダイオード特性だったのでOKと思っていたが…

FETを交換してみる 外し易い様にハンダを盛って 2本のハンダ鏝で外す
鏝が IC 3ピンに触れてピンが外れてしまった 大した事ではないが
FETを交換したら正常な回転になった 直った様だ

基板を固定する前に暫く再生動作させて様子を見る
基板を本体に固定
配線を整えておく
裏カバーを取り付け
再生動作中


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