OTARI MX-5050BU2 続き



2016/5/20


オタリ殿より取り扱いは既に終了との事で補修用ピンチローラが入手出来ないので代用を考える
TEAC A-4040GSLの修理の時ピンチローラも交換して古い物が残っていたので見比べるとシャフト径は6mmで外形も殆ど差がないのでシャフト側ワッシャとメタル側ポリスライダワッシャで化粧エスカッションとの隙間を合わせれば何とか使えそう
皿丸ビスは元のクロビスでは長さが足らないので真鍮メッキビスに交換 黒にしたいが…




このアームがぐらついている かなり使い込まれたのだろうか? 構造が良く分からないので外してみた
何のことは無い 金属製と思ったキャップは樹脂で之を外すと締め付けビスがあった
分解しなくても表から締められる 又一つ学習した




テープ当り面がかなり磨耗している 早送りや巻き戻しなどテープ速度が速いとテープ端面に傷が付いたり磁性体が多く付着するので当り面を廻してずらしておく




ヘッドは消磁しておく


LINE入力ボリュウムが同位置では若干レベルのズレがあったので調整
録音は正常で左右のズレは問題なかった


音出し ヘッドフォン XLR コネクタ出力共問題なさそう




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