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2018/5/10
長らく放置してあったが ピックアップを自分なりに調べる為 KENWOOD L-03DPを何とかする前に本機を再挑戦 三洋の小型レーザではどう調整しても動作しなかった やはり同サイズでないとうまくいかない様でシャープ レーザダイオード LT022MCが手に入ったので交換してみる
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ダイオードをホルダに組付け
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レーザホルダをフレームに戻し組み立て
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ピックアップ動作を確認、調整しようとディスクを入れ何回かトレー開閉をしているうちに開閉が出来なくなった モータ音はしている
ベルトが滑っている症状だが本機はギヤ駆動だったはず?
駆動部を外してみるとギヤが噛み合っていない ピニオンギヤが割れて抜けかけている アロンアルフアで補修
古くなってくると色々不具合が出てくる
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調整して追い込んでいくと不安定ながら動作するポイントがある RFテストポイントが2Vppでレーザ出力は0.3mW程になっている レーザは新しいのでAPCの余裕はある 之で本機は修理依頼受け入れ当時に近い状態にはなった様だ ピックアップ コリメータレンズやプリズムもばらしているので完調ではないだろうが望が出てきた
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これは先回プリズムの埃、カビを落とした時プリズムを外して掃除した時の写真
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何とか安定しないか試してみる 再生中にレーザホルダのビスを緩めアイパターンが最大振幅となる様位置を探る これまでより綺麗な波形となり同じAPCレベルでも 1.8Vpp が
2.4Vpp 程になった 未だずれているように思うが動作は安定しているので良しとしよう
各ボリュウムの調整点がピンポイントでなくなり余裕度が出るようになった
ピックアップ裏カバーを外しても室内蛍光灯の影響が無いのは意外
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音出し
CDRも再生するようにしたのでしばらく聞いてみる
之でやっと K 様より頂いた本機が動作するようになった
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