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手配しておいたブロックケミコン、基板用ケミコンなどが入ってきたので少しづつ交換していく
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電源基板
ケミコン固定接着剤が悪さをしている
接着剤が付いた処はリードなどが腐食している
影響が無い様接着剤は剥がしておく
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他の基板のケミコンはパワーアンプ以外交換
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パワーアンプのプロテクタ基板 左右でケミコンが異なっている
2個シリーズにしてバイポーラ接続にしてあったのでバイポーラ1個に交換してジャンパを入れておく
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パワートランジスタのシリコンは乾いて油分が飛んでいるのと思われるのでシリコンを塗り直す為に分解
一旦パワートランジスタを外すのが面倒 外した序にhfeなど確認しておく 大きなバラつきは無かったので再使用
放熱器は一体成型ではなく3ブロックの組み合わせとなっている ブロック張り合わせ部のシリコンは少な目で小さい方のフィンの密着が悪く簡単に外れた 良く見ると放熱器に押し出し時の歪か平面が出ていない シリコングリスよりもシートの方が多少の面歪は吸収できるので良いかも
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トランジスタのシリコンはパサパサとまではなっていなかったがやはり乾きぎみ
放熱器各ブロックは洗剤で洗っておく
シリコンで張り付いたマイカ板を剥がす時にマイカ自体が薄く剥がれてしまった 手持にこのサイズのマイカは無いので LAPT TO-3PUサイズのマイカの代わりにシートより切り出して8枚作る
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放熱器に密着させている温度補償トランジスタ押さえのスポンジは変形して弾力が無く余り効いていない様に見えるので新しいスポンジに張り替え
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エミッタ抵抗0.27Ωが2か所逆さまに付いていた 動作に支障は無いが揃えておく
パワートランジスタを組み付け
ドライブトランジスタには元々シリコンは塗られていなかったので塗っておいた
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初段ペアFETは念のため交換
ゼロ調VRとアイドル調整VRも交換 ゼロ調VRは抵抗分割比を元と同じにして アイドルVRは抵抗値を取り敢えず元の値に合わせておく
続く
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