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2020/2/1
ピックアップのレーザ交換で動作出来る様になった本機は一月ほど毎日聞いていたがその後使わなくなっていた
久しぶりに聞こうと電源を入れてみたがTOCが読めずディスクが吐き出される カバーを開けピックアップの動きを見ると最内周から動こうとしない ピックアップ送りモータプーリを手で少しベルトごとアシストすると動き出す モータ自体は回るがベルトが滑っている ベルト交換する為メカを取り出す
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伸びたベルトは表面がツルツル 3mm幅 φ36 厚さ 0.5t 程の平ベルト でこんな小さいものは手持に無いので1tゴムシートで代用品を作ってみた
テンションを掛ければ平ベルトの様にはなるが無理な使い方なので少しでも馴染む様適当なキャップに嵌めておく
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作ったベルトを試す
TOCを読み再生はするが1分程進むと音飛びしだす ベルトがやや斜めに架かり無理な力が発生してモータの微妙な動きが上手く伝達出来ないのでは? モータはディザが掛かっているのか絶えず僅か正逆転しながらピックアップが進んでいく
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ベルトを作り替えてみる 3tのゴムシートは持っていないので2tゴムシートを角ベルトを作る要領で0.5t位に薄く切り出してみた
前作と比べ2mm幅でもプーリーセンターに乗るようになった 3mm幅なら尚良いのだが…
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RF信号の確認
波形が少しでもシャープになる様再度ピックアップ角度を調整 プレスCDならまあまあ綺麗な波形 CDRでは板によって多少ボケる物が有る 本機のピックアップはレーザを交換、光学系も分解掃除 組み立てした物なのでこの波形なら上出来だろう
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音出し
プレスCDや一部色素を除きCDRも問題無く再生している SACD/CDのハイブリッドCDは多少TOCの読み込みは遅いが トラック最後まで再生出来るので良くなった様だ
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