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ヘッドフォンアンプのオペアンプ-15V電源が来ていない
プラグをジャックに刺す時 可也きついクリック音が出るのが納得
オペアンプ出力が+に振っているのでDC漏れと同様になっていた事になる
配線を辿るとラインアンプ基板と繋がっている ラインアンプには±15Vは来ているが…
ヘッドフォンアンプ基板との導通が無い 接続ケーブルはOK
又ラインアンプ基板を外すことになった
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電源基板からこのコネクタで中継しているだけ パターン切れは起きていない
コネクタピンを見ると 可也腐食している
シャーシの酷い錆も起こしているのでどの様な環境で使われていたのだろう？天板後ろ側には通気口の穴が明いているので何か溢したのか？
以前修理したパナソニックのドアフォンも内部が酷い錆だった
ラインアンプの微かなハムやヘッドフォンアンプのハムはGNDピンの接触抵抗が大きかった為と思われる
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コネクタピンを磨いて ピンとケーブル側コンタクトピンにもケイグを塗っておく
他の基板コネクタも同様にゲイグを塗る
コネクタの接触が良くなったので ヘッドフォンアンプに-15Vが繋がり ヘッドフォンの音は正常になった
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音出し
可変出力側も問題無さそう
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