HA-7700 修理依頼品 続き


板金の錆びが酷いので錆びを落として亜鉛塗料を塗っておく



イコライザ基板を取り外す




イコライザ基板にも足が黒くなったトランジスタが多くあるので外して掃除



パワーアンプ基板には足が黒くなったトランジスタが多い
順に外して足を掃除



2SJ49 と 2Sk134 をもう少し調べてみる 特に2SJ49のD-S間のリークが多い
G-S 間を0V(ショート)した場合 D-S 間30Vで ID は1.6mA 程ある 2SJ115 などは0.01mA以下で比べると多いので不良かと思った
エンハスメント型では G-S間 0V でカットオフとなると思っていたが…
2SJ49はゲートをほんの少し+電位にすると ID はほぼ 0mA となるので 不良とは言い切れないのかも
ゲートを-にしていくと ID はどんどん増加するので正常な動
2SK134 も 2SK851 や 2SK405 と比べると G-S間 0V で ID は多いので 当時のものは こんなものなのかも




2SJ49と2SK134は再使用出来るかもと思い 取り付けの為放熱器の古いシリコンを掃除



注文しておいたヒューズ抵抗が届いたので基板に挿入


FETを取り付け
放熱器を組み合わせる面にシリコンを塗り合体



プリアンプの片チャンネルが歪 レベルも低いので追うと トーンアンプに原因があった
入力の差動アンプ FETの足が酷い錆び 錆びをピンセットで掴むと リードが崩れた




崩れたFETは2SK68Aで家に在ったので左右交換しておく
こんな錆び方するのか?
交換後 動作するか基板単体で確認
両チャンネル動作している




イコライザ基板に乗っているロータリーSWの接触が良くない
可也黒くなっている S401 と S501 を地道に分解掃除





イコライザ基板のLchが動作していない
調べているうちに両ch共動作しなくなった
初段差動アンプの片側 2SC1345が不良 足が黒くなっていた物 掃除してもダメだった ペアの為同ロットで4個交換しておく


トーンアンプを組付け パワー段の確認
スライダックで徐々に電圧を上げていく
ヒューズが飛ぶ事も無く動作して 70V位でリレーの動作音 パワー段FETは壊れてなかった 一安心

続く (調整編)





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